福岡市に来てはや2週間。
その間に「へ〜福岡ってこんな所なんだー」と思う事があったので、福岡になれる前にメモしておきます。
地下鉄よりもバス
福岡にはバスがものすごい量走っているようで、ある目的に行けるバスが、1時間に4本が5路線ぐらいあったりします。
>> にしてつバス
福岡の人から言わせれば、地下鉄に行く時間(地下に潜る時間)があれば、地上のバスに乗った方が早いという事らしいです。
また場所によっては朝のラッシュ時間はバス専用の道になる所もあるそうです!!
女性が多い
福岡市の女性比率は6割と、他のエリアよりも女性が多く感じられます。
聞く所によると、九州に住む人は、娘を東京には行かせたくないが、福岡までなら行ってもいいと許可するそうです。
なので優秀で上昇志向がある女性は、親の事を思って福岡にとどまるとの事。
男性は大学卒業したらさっさと東京にいくらしいです。
なので福岡のいい所として優秀な女性が多いという事と、悪い所として、彼女らが能力に見合う待遇を東京に比べて受けていない、という事があるようです。
後、女性がみんなきれいですね。それは確かだと思う。
福岡にも支社などを作っても東京と同じぐらいの人材を確保出来る、という事に最近気づき始めた企業も多いですね。
老若男女が居る、色んな属性の人がごっちゃになっている =街がコンパクト
例えば東京だと、ギークは人は秋葉に、ギャルは渋谷に、セレブは白金にとか、場所によって居る人の属性は大体決まっていて、ある街に居る場合、その場所の属性の人以外の事をあまり意識する事はありません。
むしろ想定している属性以外の人がその場所に居ると「何かあったのだろうか」とか「電車で学校に通っているのかな」とか「元々この場所に住んでいた人かな」とか、色々考えてました(自分だけかもしれないですが)
福岡は、小さい範囲での場所=属性の紐付けはありますが、東京ほどないようです。
それは福岡はとてもコンパクトで、色んな属性の人がごっちゃになっているのが当たり前のようです。
なので博多や天神の大通りで子どもがランドセルを担いで学校に通っている姿を見ますし、アパレル店が立ち並ぶ場所で老人がお茶しているのもよく見かけます。
コンパクトって面白いな、て。
食材が九州産
福岡、九州全般に言える事ですが、スーパーなので売っている野菜や食品がほとんど九州産です。
レストランで使われているのもどうやら九州産が多いようです。
なんでだろうと考えた時に、九州の自給率は県を合わせるとそこそこな%らしく、東京の1%を考えた際に、この野菜にどれだけの放射性物質が。。!と心配しなくても食べて行ける量はありそうです。
>> 都道府県別食料自給率(2009年)
>> いま、食から見直す、恵まれた福岡/九州の地域資産・魅力・感性
九州は日本から独立して九州国でもとりあえず食べてはいけそう。
自転車が多い
街がコンパクトという事にも関連しますが、バスでどこか行くならば自転車に乗った方が早い場合もあります。
朝の通勤ラッシュ以外にも、日常的に自転車を交通手段として使っているようです。
街自体も自転車用の道を設けたり、街の至る所に、自転車置き場を設置しています。
しかも多くの人が乗っている自転車はタイヤが小さいこじゃれた自転車です。
最初見た時、乗り辛そう。。。と思いましたw
福岡の人は効率よりも見た目重視のようです。
でも自転車が多い割には歩道と車道の段差が大きく、走り辛いというのもあります。場所にはよりますが、なんであんな作りにしたのかなぁ、と毎回思います。
ゴミの回収時間が夜
他の地域でもあると思いますが、ゴミ収集の時間が夜です。
多分カラスが荒らすからこの時間なのかな?
ゴミは指定袋に入れて出します。このゴミ袋が安くなくてちょっとビックリしました。
商店街がまだ生き残っている
特に西新の商店街は楽しいですね、商店街が生き残っている街は強い力を持っている場所です。
これからは東京や福岡が地方になって、他の所はグローバリゼーションの波に飲み込まれてフラットになっていくのだと思う。
どこに行っても同じお店が立ち並ぶ、アメリカの風景が今日本でも起こっている。
だから福岡の商店街が増え続ける事が福岡を強くしていくんだと思う!
最寄り駅周辺にも商店街が出来るといいなぁ
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と言う訳でまとめると福岡はコンパクトで、きれいな(シングルな)女性が多くて、九州産の食材が溢れているいい場所である事をお知らせします!