2013/05/28

[追記] AWSのS3をWindowsで使う

時々WindowsでS3をエクスプローラーみたいに使いたいというご要望を頂く事があり、どんなアプリがあるのだろうかと思って調べてみました(手元にあるのはSurface。。。)

また見つけたら追記します。


アプリ

S3 Browser

  • 個人で使う場合は無償版
  • 商用、企業で使う場合は有償版。大体30ドル〜50ドル程度
  • メモ:S3 BrowserポータブルというUSBにアプリを入れて使える製品も売っている
  • アプリを開いてファイルを操作するイメージ
  • 2014年もまだ健在

CloudBerry Explorer

  • 色々なクラウドストレージに対応した製品を出している
  • 無償版あり
  • 有償版では、暗号化、圧縮、5TBまでのファイルコピー、HTTPヘッダーの事前設定が可能。IAMもサポートしている
  • アプリを開いてファイルを操作するイメージ
  • 2014年もまだ健在
  • 参考URL

DragonDisk

TntDrive

  • 30日間無料、その後個人利用は40ドルぐらい、商用利用は60ドルぐらい
  • ネットワークドライブにマッピングして操作するイメージ

Gladinet

  • トライアルありの有償版。月額プランにて、ストレージアカウントはGladinet側にある模様(個人のアカウントで操作するものではなさげ)SaaS形式
  • ネットワークドライブにマッピングして操作するイメージ

Jungle Disk

  • 月額2ドル〜、ストレージアカウントはサービス側負担。SaaS形式
  • バックアップ、同期、ファイル操作などが可能

CrossFTP

  • 30日間無料、その後25ドルぐらい 
  • 2014年も健在

S3 Browser for Windows Live Writer

  • 無償
  • あまり多機能ではなさげ 

WebDrive

  • 20日無料、その後70ドルぐらい
  • ネットワークドライブとしてマッピングが可能
  • [追記] 日本語ページがあるそうです! http://webdrive.add-soft.jp/ 

GoodSync

  • Goodsync for Mac for Windows的な感じでややこしいw
  • 30日無料、その後30ドルぐらい
  • 有料/一定期間のお試し有り
  • ファイルの自動同期
  • GoodSync for Windows Desktopから名前が変わってGoodSyncに変わったみたい

ExpanDrive 3

  • ネットワークドライブとしてマッピングが可能
  • 30日間無償、その後30ドルぐらい
  • Strongspaceというバックアップに特化した製品もあり

CA ARCserve Backup

SyncBack

  • 無償版、有償版と機能別に分かれている
  • SyncBack proしかS3に対応してない模様 -> 比較表

Bucket Explorer

  • 15日、もしくは30日の無償版、その後有償版で70ドル程度
  • コマンドラインも提供されている

TyphoonBackup

  • 制限付きの無償版、機能別有償版あり
  • ストレージは先方負担(容量が必要であればアップグレードが必要)

ElephantDrive

  • 昔からある製品
  • 無償版、容量が増えるにつれて金額が増える有償版
  • ストレージは先方負担

S3Safe

  • 無料

コマンドライン

ドキュメント

2013/05/27

Google Storage をキャンセルする

最近Flickrもいい感じになってきたし、Google Storageを毎月料金を払っていたんだけど、ちょっと他のに乗り換えてみる

よく見たら全然使えてないし。。。



キャンセルする方法

  1. https://www.google.com/settings/storage/ にアクセス
  2. アカウントをダウングレードを選択
  3. 以上!
こちらの説明とは少し違ったんだけど、キャンセル出来ているぽい。


そろそろプライベートS3で写真を共有出来るアプリ作らないといけないなーと思う今日この頃。。


2013/05/17

質的研究としてのカスタマージャーニーマップ・ワークショップ UX 福岡に行って来た

なるべく早く書きたいと思っていたんだけど、遅くなってしまった。UX福岡に参加してきた。
今回も浅野先生がFuture Syncにあわせていらっしゃるとの事で、これはいかないと思い子供、夫を置いて朝から参加。


メモ書きになってしまうのですが、今回も学びが多かったので、もし次回UX福岡があれば皆さん参加した方がよいと思いました。

メモ

タイムスケジュール

  • 10時集合、講義、課題説明
  • 11時各チームでミーチング、フィールドワーク
  • 14時開場に帰着、レクチャー、カスタマージャーニーマップの制作
  • 17時各チーム発表
  • 18時終了
質的調査とは:インタビューをする事でシナリオを書き出す
フィールドワーク(今回する事)
野外調査->人文社会学系->関与型フィールドワーク(参与観察, エスノフラフィ)=狭い意味での参与観察
※1つの内容から答えをだしてはいけない。三角測量し、その真ん中に真実がある

インタビューはそのものが出て来て初めて聞ける->その行動、ものをした時にインタビューが効果がある。新しい事は聞いても出てこない。人は過去の記憶からしか話せない。

ジョブシャドーイング: 対象者について調べまわる

サービスデザイン(アプリや、ウェブ、物など)は、コトとモノがあり、コトは昔から変わらない。
コト=美味しいモノが食べたい
モノ=食べログ、新聞、瓦版など、時代によって変わって来た



コトとモノが合わさる事でみんな喜ぶ

吉川弘之博士(サービス工学)

課題
ゴールデンウィークに東京から知人2人が来たので、裏福岡を案内する


Aチームが回った所
全体図

会場のRubyコンテンツセンター
会場を出発し、博多駅をスタート地点とし出発

東長寺に立ち寄る
もち吉でアイスを食べる
ふるさと館に立ち寄る
櫛田神社に行く

福岡初のマンションを見る
かろのうろんに立ち寄ったが人が多かったので川端商店街を散策
商店街を抜ける
トキハでランチ
山笠の最終地点へ
バスにのって博多駅に帰る


2013/05/14

Future Sync vol.3に行って来た

今年は一人で参加した、Future Sync vol.3
(昨年度は子連れで行ったら大分苦労しましたw)

サイト: http://futuresync.jp/
まとめ: http://togetter.com/li/501636
写真: http://www.flickr.com/photos/shigeoka/sets/72157633471496727/ 


今年はオープニングからちゃんと参加しようと思い、早め早めの行動。
会場の九州産業大学へは西鉄バスが天神北の郵便局前から出ているようなので、高速バスみたいなのに乗ったらあっという間に九産大に。

12:30~ オープニング



かっこいい動画の後、Future Syncを企画した3人が出て来て、挨拶。もっと挨拶っぽいのを期待していたけど、もっとフランクな勉強会ぽい感じだった。

13:00~ゆとり世代/デジタルネイティブと呼ばれる10代の若者が見る世界 by 吉田拓巳さん


他の勉強会では聞けなさそうだったので、参加。

吉田さん曰く「ゆとり世代はいい!」という事で、学校の時間が減った事で自分が好きな事が出来るし、実はこの時代にあった世代なのかな?
でも好きな事が見つかっている人はいいけど、そうじゃない人は大変そうですよね。これからは好きな事がある人、とそうじゃない人の生き方が対極的に進んで行くんじゃないかなと思いました。

14:00~いつデザインは社会的責任を緩めましたか? by Cruz Guerra Christian Francisco さん



デザインの歴史を振り返り、これからデザインがどこへ行くのか、について熱く語ってくれました。英語と日本語で話をしていたのですが、英語でもいいのにな〜と思ったり。

とても参考になる話で、私なりにまとめると、デザインは、問題を解決するもので、デザイナーは社会を変える力を持っている人達という事のようです。
デザインはde + signで、印をつける、という意味らしいので、未来への印を付けて、みんなを導く人なのかも知れません。

16:00~学生から見た「つまらない」大人



こちらも他の勉強会でなさそうだったので、聴講しました。
おなか工房という福岡の大学生が集まって色々社会人から言われた下がる一言について色々ランキングしていました。

これを聞いてTwitterでは大盛り上がりで、私なりの結論としては
という事だったので、青田買い 学生と友達になりに積極的に出向こうかと思います。それにしても学生は、カクレクマノミにそっくりだと思うのは私だけですかね?


17:00~みんなお金儲けしましょうよ!〜コンテンツビジネスの現状と考察 by 平田武志さんと中島賢一さん



映画業界のお金の流れと、どこを抑えたら儲かるかについて教えて頂きました。

でも私は映画がどれだけ時間と、コストがかかって出来たと分かっていても、2時間の為に1800円払う気になれない。子供がいると2時間の自分の時間を捻出するのも大変だし、2時間フリーの時間があるのなら映画じゃなくて他の事をすると思う。
なので、映画館だけのチャネルじゃなくて、Huluとかネット経由で見れるチャネルでも提供されているならば、それに対してはお金払うと思うんだよなーとも思いました。

勉強しながら、家事をしながら、作業しながら映画を見る事が多いので、アイドル業がCDの売り上げから、イベントでのノベルティ売り上げに移行したように、映画も新しい方向に開拓していけたらいいですよねー映画自体は好きなので❤

18:00~LT大会+クロージング



LTには沢山の方々が、告知や、宣言をされていて新しいイベントについて知る事が出来ました。

19:00~懇親会


懇親会では、念願?の学生との色々話を出来ましたし、積極的に色んな方に話しかけて色んな事を知る事が出来ました。

サンプル集を頂いて、目から鱗だったマークアップの仕方についての解説書は、即注文の連絡をしました。私はマークアップエンジニアではありませんが、ウェブデザインをされている方は1冊持っていて損は無い解説書だと思いました。
他にも久しぶりの方にご挨拶が出来たり、色々次回のイベントについて話が出来たり、本当に心が躍る素晴らしい時間でした。

Future Syncは次回は新しい企画主催者が名乗り出たらもしかしたらあるかもね、という事なので、ぜひ来年に期待したいですね!

今回企画、主催をされた運営者の方々を始め、会場を提供された九州産業大学様や、機材等を貸し出して頂いた企業様、当日案内、撮影、さりげない気配りをしてくださったスタッフの皆さんにお礼申し上げたいと思います。本当に有り難うございました。素晴らしいイベントでした。