が面白そうなのでエントリーしました。
我が家の読聞かせの本を紹介します。
コムロ家は、子どもが2歳ぐらいから毎晩読み聞かせをしています。我が家のルールで
- (特別な事情が無い限り)毎晩
- 子どもが選んだ本を3冊程度(ボリュームとしては福音館書店の月刊予約絵本こどものとも)
- 絵本を読みながら内容について問いかけをする「この人はなんでこうしたのかね〜?」とか。
を続けています。
見返したら結構お勧めな本があるのでどうぞ最後までおつき合いください。
読み聞かせというより、子どもが読む(字は読めないので絵で)のにつき合って、分からない所は説明したりしています。
今一番子どもが好きな絵本
恐竜
このシリーズはDVDがついていて、そのコンテンツをiPadで見れる様にしたら、毎日のように見ています。いろんな恐竜が載っていますし、親も勉強になります(毎年新種の恐竜が5~60種類見つかっているとか)。このシリーズの恐竜と昆虫 (講談社の動く図鑑MOVE)は毎日読んでいる絵本というより、辞書です。読み聞かせというより、子どもが読む(字は読めないので絵で)のにつき合って、分からない所は説明したりしています。
今まで子どもが好きだった絵本
おにぎり
ページ数も少なく文字も少ないのですが、とても美味しそうなおにぎりが出来るまでの過程が載っています。これのせいか子どもはおにぎりが大好きです。
やこうれっしゃ
この西村 繁男さんの本はお勧めでとても細かく描かれていて尚かつテキストが少ないorないので、子どもと一緒に「この人は〜しているね」とか絵の内容を想像しながら子どもの一緒に会話するのに非常に優れた絵本だと思います。
やこうれっしゃは、名前の通り夜行列車が出発(上野かな?)して北陸?の方に到着するまでの過程を描いた絵本ですが、その中で色々な出来事が起きて。。という絵本です。文字は一切ありません。でも子どもが大好きな絵本の一つです。
まほうのえのぐ
私が林明子さんの作品が大好きなのですが、この作品はいろんな動物が出て来てとてもカラフルな絵本です。出てくるのは子どもと動物しかいませんが、大人と子どもの世界が想像力によって違うものである事を少し感じる絵本です(伝わるかな。。?)
各ページにいろんな動物とか虫が隠れているので、それを探すのも楽しいです。
マフィンおばさんのぱんや
アデルジャンジャンの町に住む人気のパン屋のマフィンおばさんと、アノダッテという男の子の話です。これもまた美味しそうなパンが出て来て、最後にみんなで分け合うパンはもし販売されるのであればぜひ食べたい一品。子どものこれのせいかパンが大好き。
おおぐいひょうたん
フライラがもぎ取ったひょうたんは実は大食いひょうたんだった、という西アフリカの童話なのですが、何故か分かりませんが子どもの大受けで何度もこの絵本を読みました。絵は見慣れない描写(イメージとしてはピカソのピカドンみたいな)なのですが、内容は非常にすかっとします。あくまのおよめさん
これはネパールの民話らしいのですが、拾った銀で買った猿があくまから金銀財宝を巻き上げ最後はあくまを村から追い出す、という話です。個人的にはこのあくまが不憫でならないのですが、子どもはこのインド風な絵本が大好き。
まとめ
5歳ぐらいになるまで、何が好きなのかよく分からない事が多いので、こどものともみたいな毎月色んなシリーズの絵本が届くのは、子どもに新しい興味の分野を見せるにはいい商材だと思いました。また自分が読んでいた絵本とかを実家から貰って来て、それを再度読み返すとまた新しい発見があってそれも読み聞かせの楽しみの一つなのではないでしょうか。
絵本の読み聞かせを続けるこつとしては、
- 時々3冊から2冊にする
- 時々3冊から4冊にする
- 3冊中1冊は親が読みたい絵本にする
- 時々テキストは読まないで自分ストーリーでどんどん読む
かなと思います。仕事で疲れている時におしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1) とか持って来られた日にはこの本1冊しか読まないと言い張り、子どものとの交渉の末2冊、という感じで量を調整してます。
それと早く寝ろ!という時は、子どもが興味が無い長い絵本(我が家ではアリババと40人の盗賊 (馬場のぼるの絵本))を淡々と読むとすぐに寝ます。
Ko Takagiさんがお勧めされているバムとケロシリーズもお勧めです!それと早く寝ろ!という時は、子どもが興味が無い長い絵本(我が家ではアリババと40人の盗賊 (馬場のぼるの絵本))を淡々と読むとすぐに寝ます。