「絵を描いてた」
忘れもしない、ハッと絵を描いてみよう!と思い立ってサバソニでLTをし、華々しい黒歴史を残した小室ですが、その後もちょこちょこ絵を描いていました。
その後色々擬人化とかやってたのですが、とある日pixivで有志で開催されている企画というやつに参加をしました。そこで企画を通して沢山の(プロアマ問わず)絵を描く人たちを知り、私が今までみた事がない世界を知る事になりました。
- Twitterが独り言をぶつぶつツイートしたりメモとして利用したりするツールではなく、コミュニケーションを円滑に行うためのツールとして使っている人がいる事
- その為、相互フォロー関係が非常に重要になってくる事
- Twitterのミュート機能、強制リムーブ(ブロックした後、ブロックを外す事)が当たり前に行われている事
- 褒められるのに慣れてない人が多い
- 空リプというのがある
- 認識の違い、定義についてよく議論している事
- 特に二次創作と呼ばれる人たちは熱心に議論しているように見える。
- 地雷というのがあって、それを踏み抜かないようにみんな気をつけている
- 絵を描くツール、ソフトウェアの業界がとても幅広く、様々な方向に展開している事
- ウェブで描く絵ちゃ、スマフォやタブレットで描くツール、絵を描くためのソフトウェア、ガジェットなど
- スマフォでものすごい上手に絵を描く人がいる事(大体はPCを持っていない人が多い)
- この記事でも似たような話が記載されています→ 制作現場からマウスがなくなる未来が来るかもしれない、トラックパッドなしで描かれたイラストを見てそう思えた
- 10代〜20代前半が利用するスラングを知った事(例えば「ぱぶみある」とか)
- 10代〜20代の人とのコミュニケーションの取り方が面白い事(例えばまずはSkypeやろー!となる事。イメージとしては長電話みたいな感じでしょうか)
- (絶対ではありませんが相対的に)家族関係で病んでいる人が多い事
- 主に家族に絵を描く趣味を認めてもらえなかった、親が毒親である、子供の頃に自尊心を養う、また必要な愛を受けてこなかったというのが多い気がします。
- 感動するような絵を描く人が世の中には沢山いる事
- 心を奪われるような絵を描く人が沢山います。でもそれで食っているか、というとそういう訳ではない。本当に惜しい。
上記の項目は強い相互関係はありませんが、私が知った新しく知った世界はこんな感じでした。
なんじゃそれって感じですけど、私には見た事もない世界ではぁ〜ほぇ〜すげぇ〜という感じでした(書いててバカっぽいですけど)
それじゃずっとその中に居たいか、と問われれば、「遠くで見ていたい」という感じに答えると思います。やっぱり私の本質からは少しそれている。
それでも絵を描く事はとても面白く、OSSのように再利用性はありませんが完成した時の出来たー!というのには何物にも変えがたい達成感があります。