2012/07/26

発表する時に気をつけている事

分かりやすい発表というお題で考える機会があったので、気をつけている事を書き出してみました。


資料作成編

  1. 資料を作る前に、まずは大きな流れを紙に書き出してみる
  2. 何を伝えたいのか自分の中で明確にする
  3. 一番伝えたい事(単語)を一つ選ぶ(最悪資料を忘れたり、頭が真っ白になっても伝えたいたった一つの事を選ぶ)
  4. 参加者の属性が分かるのであれば、なるべく調査する
  5. 用語を分かりやすく説明出来るよう自分自身も理解しておく
  6. 文字はなるべく大きく
  7. 資料は面倒だが、発表用と配布用で分けておいて、発表する前に資料がある旨伝えておく

発表の構成

  1. アイスブレーク等
  2. 発表する事の結論
    ・体験などあれば
  3.  結論に導く検証結果等
    ・結論を証明する情報や、なぜそう思ったのか
  4. 結論

練習編

  1. 練習を繰り返し行なう
  2. index カードで概要だけを書いて、それを見ながら練習する(ニュースのキャスター的な感じ)
  3. 親(もしくは専門外の人)の前で説明してみる(意外と分かってくれたり、想像もしない所で分かってくれなかったりする)

本番編

  • 観客の状況を確認する(観客が座りっぱなしで疲れているようであれば、ちょっと背伸びしてみましょう〜とか言ってみる)
  • 内輪ネタをしない
  • 自虐ネタは回数が少なければよい
  • 体験談から入る
  • ろくろ(!)をまわす等、体を使って表現する
  • 目線をお客さんにあわせて、Zをかくように見て行く
  • ゆっくり話す
  • 特に重要な場所は、強調しながらゆっくり話す。
  • 話し方に抑揚を付ける
  • 忘れて間が出来ても大丈夫
  • 「今日は○○について話をしたいと思います。」

内容にもよるし、お客さんにもよって変わってくるけど、大体こんな感じだろうか??
ろくろは悪くない、という事が判明しました!!