2013/12/17

JAWS-UGクラウド女子会を開催しました(追記: 2013/12/18)

追記: Julianさんの資料を追加しました!2013/12/18


今年最後の勉強会主催をしてきて燃え尽きた小室です。

先日Cookpadさんをお借りして勉強会をしてきました。
始めの挨拶

金春さん
ジュリアン
得上さん
  • 見つからず..

ワークショップ
ワークショップ用資料
 

写真

  • FBに色々あがっているので見てくださいな
  • 参加者の方でどこ見たらいいのか分からない人は連絡ください

以下は長文になりますので、興味のある方だけ読んでください。



その1. 何故コスプレで、デプロイ関係縛りでCookpadで勉強会をしたのか?

まず遡る事、10月に東京に出張で行ったんですね。その出張では
a) JAWS-UGクラウド女子会 第7回 〜AWS擬人化を通してAWSの理解を深めよう!〜
b) 友人の結婚式
c) Cloud Days Tokyo2013に出展
d) 第18回 AWS User Group – Japan 東京勉強会
e) その他飲み会とか。
と何かと盛り沢山でございました。
福岡に帰ったらですね、夫から「あんなの全然男装じゃないよw」と言われてですね、これはいかん、次はコスプレが来るぞ、と思いました。

それで次回勉強会はコスプレで何かをしたい、という事に勝手に決まりまして、Cookpadさんが会場を貸してくれるらしい!という事を聞きつけて、Cookpad-->Chef-->OpsWorks-->デプロイ系サービス縛りの勉強会は面白いのでは!?という事になってですね、相当前から企画して告知をしておりました。

開催して分かった事は何点かあって、
  • 世の中のエンジニアは、意外とオタクじゃない
  • 世の中のエンジニアは、意外と恥ずかしがり屋
という事でした。


例えば私はPixivとかをよく使うのですが、周りのエンジニアでPixivに自分で描いた絵をアップロードしてます!とかMMD使って俺の嫁を踊らせて動画をニコ動にアップしてます!という人は少ないです。
サブカルチャーに関してはエンジニアはそれを提供するプラットフォームは作るけれど、コンテンツそのものは消費側だからなのでしょうか。

今回の勉強会に話は戻って、参加者にとって今回参加を決める為には何個か障壁があったように思いました(企画側はそう思わなかったんだけど)
  1. コスプレ必須
    • 一応コスプレ無しのプランも用意していたし、金額を下げる事でコスプレに対しての免罪符を持てる様にしたつもりでした。
  2. 愛の合い言葉を選択
    • これは完全な悪のりでした。すいません。
    • 選んで頂いて実際に囁いて頂いたものには★ついております
    • 世の男性が女性に言ってもらいたい愛の言葉(なので女性参加者が囁いた台詞)
      • 同窓会の二次会で、みんなの輪から離れたとこにいたら、昔好きだった彼が来てなんでこんなとこにいんの?の流れから15分くらい昔話を散々した後の私も好きだったんだけどな…』的なシチュエーションで「好きです」
      • 「どんくさいね、この豚は!そこに跪いて足を舐めて、許しを来いな」
      • 振り返って「大好き!」
      • 「あなたのAMIで育てさせてください」
      • 「君を幸せには出来ないかもしれないけど、君の不幸は全て半分にしてあげる
      • ゴミを見るような視線を投げた後、にっこり笑って「死ねばいいのに」
      • 「こんなあたしでも、ベッドの上では従順よ」
      • 「好きになってもいいですか?」
      • 「好きな人ができたんだよね。・・・あなたなんだけど」
      • 「あなたをリザーブドしたい」
      • 「あなたは私の時を止めてしまうの...
      • 「いっしょにまどマギ観に行ってやんよ」
    • 世の女性が男性に言ってもらいたい愛の言葉(なので男性参加者が囁いた台詞)
      • 「好きになっちゃったんですけど、どうしたらいいですかね」★
      • 「だって、好きなんだもん。しょうがないじゃないですか」
      • 「飲み切らんぐらいのビール飲ましちゃるよ」
      • 後ろからハグで、耳元で囁いてる感じで「食べてもいい?」
      • "You're here. There's nothing I fear. And I know that my heart will go on."
      • そっぽ向いてチュッパチャップス差し出しながら「頑張ったじゃん。ほら、ご褒美
      • 「おまえが欲しいもの全部あげるよ」
      • 「そろそろ友達やめて、僕の彼女になってもらえませんかね?」
      • クラスで内緒で付き合っている前提で「お前、こっちずっと見てたの気づいてたよ。俺もずっとお前のこと見てたから気づいたんだけど」
      • 「好きになってもいいですか?」
      • (|)の事好きになってもいいですよ」
      • 「好きな人ができたんだよね。・・・君なんだけど」
      • 「お前の顔とか性格には興味がない。匂いが好みなんだ」
      • 「黙ってオレについてこい」
      • 「君と一緒にいる時間が止まればいいのに」
      • 「君をリザーブドしたい」
      • 料理がちょっと残念な彼女に対して「俺はお前の料理を完食できる自信がある」
  3. Opsworks/CloudFormation/Beanstalk/SWFでの発表可否
    • あんまり使っている人少ないのかな、あまり手は挙がりませんでした。
  4. 手作りデザートLT発表の可否
    • 当初は7人程度いたのですが。。。
参加者が考えなくてもいい、リスクを負わなくてもいい勉強会は人気で、そうじゃない勉強会は参加率が悪い、という事は分かりました。

その2. 実際に開催してみてどうだったか

良かった点
  • 色んな企画を盛り込んだので、多くの参加者の方に楽しんで頂けたと思う
  • 勉強会はガチでちゃんと行ったので、かなりよい話が聞けた。USTとか資料公開のSlideshareがあるなかで一番の価値があるのは生の話が聞ける事だと思う。聞けてよかった。
  • ワークショップは、多くの方から楽しかったと言って頂けた。
  • ランチ美味しかった
  • デザートも美味しかった
  • Cookpadかなり素敵な場所だった
  • コスプレ楽しかった
次回改善したい点
  • 参加し易い様に敷居を下げる勉強会と、突っ走る系の勉強会で分けてもいいかもしれない。虎穴に入らずんば、虎子を得ずの精神で2014年は行きたい
  • 予算は計画的に、バッファを持って行いたい。今回はケータリングを注文していたけど、前日キャンセルが相次いだのでちょっぴり赤字だった。
  • いつも私のアイディアで勉強会する事が多いので、次回は違う人のアイディアを実現してみたい。
  • もっと参加者と話が出来る様に、当日ばたばたしないように事前に対応出来る様にしておきたい

最後に思った事は、やはりキスしておけばよかったな、という事でした♥
Cookpadの皆さん、参加者の皆さん、運用メンバーの皆さん、参加頂き有り難う御座いました〜

来年も宜しくお願いします!
http://cloudgirl.doorkeeper.jp/