「デザイン」-> 「MultiCloud Marketplace」の配下にある「サーバーテンプレート」をクリックします。
左側にあるメニューから説明します。
Browse
現在選択してるものが太文字になって表示されます。「サーバテンプレート」を選択しているので「ServerTemplates」が太文字になって表示されています。右側のコンテンツにはサーバテンプレートが表示されていると思います。
- ServerTemplates (サーバテンプレート)
- RightScripts (ライトスクリプト)
- MultiCloud Images (マルチクラウドイメージ)
- Macros (マクロ)
Search
上記Browseで選択したスクリプトの種類の中を様々な条件で検索します。
ディフォルト
- Keyword(s) : キーワード
- Search in (Title / Title & Description / Publisher) : キーワードをどこで検索するか(タイトル/タイトル&説明文/作成者名)
「Show advanced options」をクリックすると、オプションが表示されます。
オプション
- Price (Any / Free / Paid) : プライス(なんでも/無償/有償)
- Category:カテゴリ(以下を参照)
- Cloud (AWS, Rackspace, Eucalyptus,CloudStack,OpenStack) : 使えるクラウド
- Sort by (Newest First / Oldest First / Title / Rating) : ソート順(新しい、古い、タイトル、レート)
Categories
選択したカテゴリーのスクリプトを表示します。全部使った事が無いので、今度個々のカテゴリを調べてどのようなサーバテンプレートがあるか記事を書きたいと思います。一つのサーバテンプレートには何個かカテゴリーを登録する事が出来るので、例えばAll-In-Oneと、11H1 Compatibleと、Application Server, Blogに引っかかるサーバテンプレートもあります。
- All : 全部のサーバテンプレート
- Shared :シェアは、他のRightScaleユーザーが自分にシェアしてくれたサーバテンプレートが表示されます。これはSharing Groups(シェアリンググループ)を使って共有されたものになります。この機能はプレミアムとエンタープライズエディションを使っているユーザーのみ利用出来ます X(
- 11H1 Compatible : これは2011年のHalf 1(上半期)のRightScaleが提供するイメージに対応しているサーバテンプレート、という意味です。11H2だと2011年下半期、12H1は2012年上半期...になります。
- All-In-One : オールインワン。文字のごとく、すべてが1つのインスタンスに入る設定になっているサーバテンプレート
- Application Server
- Blog
- Business Intelligence
- Cache Server
- Chef
- Content Management
- Database
- Distributed Processing
- Filesystem
- Load Balancer
- Monitoring
- Security
- Testing and Development
- Toolbox
- Tutorial
- VM Image Tools
- Web Server
- Windows
- 右側のメインコンテンツ -
Featured ServerTemplate
RightScaleお勧めのサーバテンプレートが表示されます。ここに表示するには多分RightScaleにお金を出さないといけないのかな?と個人的には思っていますが、真相はいかに。
Highest Rated / Recently Added / Featured -- View All
レートが高いもの、最近追加された物、特集、すべて見るというタブで簡単にサーバテンプレートを表示させる事が出来ます。レーティングに関してはまだあまり投票が行われていないので、これから、になると思います。
選択したサーバテンプレート
以下のサーバテンプレートはログがないですが、ロゴ、タイトル、作成者、対応しているクラウドのアイコン、(あれば)有償のアイコンが表示されています。
アイコンの説明
:AWS対応している
;Rackspace対応している
:Eucalyptusもしくは、CloudStack対応、OpenStack対応している
:有償(無償であればアイコンは出ない)